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その他
豆腐料理
堅くて腰のある島豆腐はチャンプルーもありますが、ヤッコでも美味しいです。こちらでは醤油をかけるより塩辛を上にのせて食べるのが一般的、イカやギーラ(シャコガイ)の塩辛から、珍味どころではスクガラス(スク=アイゴの幼魚の塩漬け、シュクともいう。)で食べるのが島風(シマー)です。
島豆腐 ゆし豆腐 ジーマミの揚げ出し豆腐

豆腐を固める前のやわらかな豆腐で、ふわふわとしていて少し甘みもありとても美味しい。
醤油味・カツオだし・味噌汁など豆腐とまた違った美味しさが味わえます。

ジーマミーとは地豆を沖縄風に発音したもので、要するに落花生(ピーナッツ)のことです。
ちょっと甘みのある落ちのような独特の食感は、そのまま冷やしてたれをかけて食べても美味しいのですが、揚げ出しにすると更に独特の味わいと食感が楽しめます。

島らっきょうの浅漬け アーサの天ぷら

春の時期に多く食べることができますが、ちょっとピリッとしていてネギとらっきょうの中間のような独特の味はお酒のつまみとしても最高で浅漬けにしたものをカツオ醤油でシンプルに味わいます。
旬の食材で、皮をむくのが面倒なのでちょっと高いのですが、見かけたら是非食べてください。

アーサ(ヒトエグサ)は海の岩場に冬に生えるアオノリのような海草です。
これを使った天ぷらやアーサ汁は本土の磯の香りとはちょっと違ったサンゴ礁の海の香りがして美味しい。

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