赤土汚染の影響の心配ない健全なサンゴ礁が今でも残っている地域で、伊原間の集落の前の海から3km北のトムル崎まではエダサンゴを中心とした素晴らしいサンゴ礁が分布します。
また最北端の平野〜浦崎の南側もびっしりとエダサンゴの分布する素晴らしいところで、石垣島でも最も健全なサンゴ礁が分布している所と言えます。しかし1998年の白化現象でエダサンゴを中心に壊滅状態になりました。大変大規模な被害ですので復帰には3年以上かかると思います。2001年より一部の地域が復活してきましたが、大半は今でも壊滅状態です。

この地域は巨大なサンゴが多く、ハマサンゴなど直径5m以上でまだまだ成長できる深さにあります。安良口の水深7mの所には白保の倍ほどもある直径7mほどのハマサンゴの群落(写真左)、巨大リュウキュウキッカサンゴの大群落(写真右)があります。
また、その北側には巨大なユビエダハマサンゴの大群落(写真左)などがあり、なにがあるか分からない魅力があります。

安良の北などリーフの中に深い場所が多く、そこにあるエダサンゴは生き残っているので、今後台風などでこのサンゴの分布が周囲一帯にどういう影響を与えるか楽しみです。

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