ナンヨウツバメウオの幼魚 2.0cm
木の葉の擬態で波の強い日に港の吹き溜まりの木の葉等があるところに行くとよく見かけます。擬態をするときは横になって水面に浮かんでいます。
よく注意してみないと木の葉との区別ができないほどよく似ています。
カゴカキダイの幼魚 0.8cm 2.5cm
この左の写真は黄色のシマでたばかりのところでこれ以前は黒くグレの稚魚のように見えます。
温帯の海にはどこでもいて、とても貪欲でダイビングしているときなど、餌をもらえると思っていつも近くに寄ってきます。
イトフエフキの幼魚 2.0cm
フエフキの幼魚は港等の砂地の岩のあるような場所でよく見かけます。
ヒレグロコショウダイの幼魚 3.0cm
コショウダイの仲間は幼魚期にタテジマや斑紋のあるものが多く、何かの擬態をしているようです。
以前ムスジコショウダイと呼ばれていたこの魚も、貪欲で餌を良く食べ成長も早い魚です。
コスジイシモチの幼魚 2.0cm
イシモチの仲間は夜行性で昼は岩影に群を作ってじっとしています。
夜になるとプランクトンを食べに岩影よりでてきます。
スッポット・マンダリン 3.5cm
実に奇妙な形と色彩の魚ですね。気持ち悪いと思われる方もいると思いますが、飼うと動作が可愛らしくアマガエルのようにも見えてなかなか愛嬌のある魚です。