たくさんいるのにあまり目立たない種類ですが、その中でも印象に残るものを紹介します。マウスを重ねると別の写真が出ます。

ヒフキアイゴ
サンゴアイゴ
マジリアイゴ
サンゴの群落の中をペアで泳いでいるのをよく見かけますが、この仲間はたいていペアで行動することが多いようです。
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オレンジがかった黄色のアイゴで、特に模様はありません。
マウスを重ねると幼魚が出ます。
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黄色の地に細く青いシマがたくさん入っています。

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ヒメアイゴ
アミアイゴの幼魚
ツノダシ
やや小型で丸い体型です。
この仲間は顔がウサギに似ているため、英名はラビットフィッシュと呼ばれています。
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6月に外海からリーフの中に大群で入ってくる魚「スク」はこの魚の3cmまでの幼魚で、沖縄では刺身や塩辛で食べます。クリックでよく似たハナアイゴが出ます。
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ファインディング・ニモで一躍有名になった魚です。でも第一印象は阪神タイガースのイメージかな。幼魚は色が薄い。(クリック
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ヒレナガハギ(幼魚)
ゴマハギ(幼魚)
キイロハギ
幼魚の時はひれをピンと立てているので、横よりも縦の長さが目立ちます。体の色は個体差があり、もっと黒っぽい個体もあります。
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ヒレナガハギほどではないけれど三角形の体型で口がとがっています。黒っぽい個体と、少ないですが真っ黄色の個体もあります。
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ゴマハギとの区別は困難で、この個体は黄色が鮮やかなのでキイロハギだと思いますがはっきり分かりません。マウスを重ねるとゴマハギとの比較ができます。
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ニジハギ
シマハギ
サザナミハギ

黄色と青のシマが目立ち派手な色彩です。浅いリーフの上のテーブルサンゴの死んだものが多い場所に縄張りを作っています。
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黄色地に黒いシマで大きな群になって移動していることが多い魚です。従っていつでもどこでも見られる魚ではありません。
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どこでもたくさん見かける魚ですが、地味な色のため目立ちません。黒くなったり写真のように薄くなったりします。群でいるときは黒くなることが多いようです。
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