どこの分類にも入らないけれど目立つ魚たちを紹介します。
マウスを重ねると別の写真が出ます。

イワシの群ヤマトミジュン
イッセンタカサゴ
ウメイロモドキ
5月になると小イワシの群がやってきます。
最初は小さいのですが、どんどん大きくなっていき、数も多くなっていきます。
群の動きは是非ムービーで見てください。
ムービー(動画)
「グルクンの唐揚げ」といえば沖縄料理の定番メニューですが、グルクン(沖縄名)のなかで、この魚が最も一般的です。よく似た魚にササムロがいます。(マウスを重ねる
ムービー(動画)
プランクトンの多いリーフのエッジに時々群で現れます。黄色い尾が印象的できれいな魚です。

グルクマ
オキザヨリ
オニボラ
リーフの外にいる魚ですが、時々リーフのドロップオフに群でやってきます。
写真のように大きく口を開けてプランクトンを海水ごと飲み込んでいきます。
グルクマのプランクトンを飲み込む所をムービー(動画)で見れます。ムービー(動画)
ダツの仲間で水面近くを泳ぎ、小魚をねらって食べます。急に潜行してルリスズメダイを捕食したのを見たことがあります。マウスを重ねると小型のセンニンサヨリが出ます。
ムービー(動画)
ボラの仲間はリーフの中の浅瀬で餌を探して群で泳いでいるのをよく見かけます。

カスミアジ
オニヒラアジ
成魚は50cm以上になりリーフの外にいますが、20cmほどのものはリーフの中でも見られます。青く光る部分がきれいです。

ムービー(動画)

大型のアジで70cm以上のものが、浅いリーフの中に入ってくるのを時々見かけます。よく似た魚にギンガメアジがあります。マウスを重ねるギンガメアジが出ます
ムービー(動画)

アオヤガラ
ヘラヤガラ
ハシナガウバウオ
長細く海の中では目立たない色で、静かに小魚に近づいてはスポイドのような口で吸い込みます。なぜか群でいることが多い魚です。
大きいものは1mを越します。
ムービー(動画)
アオヤガラより更にへらのような口で、強力なスポイドです。なぜか目立つ全身が黄色い個体もあります。(クリックで出る)
大きさは数十cmになります。
ムービー(動画)
エダサンゴの中に住む数cmほどの小さな魚で、体をくねらして独特の泳ぎ方をします。
見つけにくいのでよく探してください。米原などでも見かけます。
ムービー(動画)

ヘコアユ
ハナミノカサゴ
頭を下にして餌をつつきながら群で泳いでいるのを見かけます。移動するときはやや頭が上がりますが、通所は頭が真下を向いています。
ミノカサゴの仲間は夜行性なので昼は岩場で休んでいます。派手な長く伸びたヒレには毒があるので要注意です。

ムービー(動画)


ドクウツボ
ハナビラウツボニセゴイシウツボ
モンダルマガレイ
夜行性で、昼は穴の中で眠っていますが、時々この写真のように頭だけ出しているのを見かけます。
ムービー(動画)
どちらも左のドクウツボに似ていますが、色と模様が違います。
マウスを重ねると切り替わります。
ムービー(動画)
砂地をよく見ないと見つかりません。
動いたところを見つけるのがコツで、止まっていたら保護色で同化しています。
ムービー(動画)