八重山で一年を通じて見られる花を紹介します。
写真にマウスを重ねると別の写真が出ます。
ハイビスカス ブーゲンビリア ヒメサンダンカ テイキンザクラ

最も南国らしい花の代表選手といえばこの花。こちらでは「あかばなー」と呼ばれて親しまれています。
品種改良で様々な色や形があります。見るにはこちら

アサガオといっても一日中咲いています。夕方頃になるとピンク色になりしぼみます。
秋にも咲きます。

手まりのように固まって咲くのでベニデマリとも言います。
よく似たものに葉の大きいサンダンカ(写真をクリックするとでます。)があるため、ヒメサンダンカともよばれます。

ナンヨウザクラとも呼ばれますが、桜の仲間ではありません。それほど大きくなりませんが、美しい色の花なので目立ちます。

ベンガルヤハズカズラ ジャスミン ゆうな(オオハマボウ)

ツル性植物で、薄紫のきれいな花ですが、赤系の多い熱帯の花の中では目立ちます。

近い種類にツルにならないコダチヤハズカズラがあります。クリックをするとでます。

マツリカというのが本当の名前ですが、ジャスミンティー(サンピン茶)として使われます。
花は冬には咲きませんが、3月〜12月頃見られます。

沖縄名は「ゆうな」で、とてもきれいな響きで女性の名前のようです。
散る前に赤みがかって花ごと落ちます。