石垣島まつりは伝統的な祭りではない石垣市民の祭りですが、50,000人の人口の一都市の祭りとは思えないほど充実しています。
11月の第一土日にあり、2日間ありますが面白いのは2日目でしょう。
市民パレードが13:00から17:00頃まで市役所通りで行われ、次から次ぎへと琉球の踊りが見られます。
一般の市民がやっているため踊りは決してうまくはありませんが、雰囲気だけは味わえます。

観光で来たついでに見るのなら、むしろ真栄里公園で行われる石垣島出身の歌手によるコンサート、特に郷土芸能の夕べがおすすめです。

19:30から20:30まである郷土芸能の夕べは各舞踊研究所による質の高い踊りと音楽で圧倒されます。
そのすぐ後、花火大会があります。10分ほどの短時間ですが近くで見る花火の迫力は半端でなく、豪華な光と音の競演にびっくりします。20:30からですが、真栄里公園から早めにでて登野城漁港のできる限り海側に行くとかぶりつきで迫力ある花火が楽しめます。

本当に間近に見え、大音響と共に真上ではじける花火に思わず声が出ます。
本土の花火大会と違って人も少なく、かぶりつきで見られる花火は最高です。

top page
ムービーで見る ひと味違った観光へ