海の色がとても美しいビーチで、八重山では竹富島のコンドイビーチと双璧といえます。
このビーチがなかったら波照間の魅力は半減するでしょう。
ここの浜は砂が右の写真のようにとても細かく白いので、八重山で他にない、ここ独特の青さが生まれるのだと思います。サンゴ礁の海で素足でも海水浴を楽しめるビーチは貴重です。
ということはシュノーケリングで見ても浅いところにはほとんど何もいないと言うことですが・・・。
ここをクリックするとパノラマ写真が出ます。
浅いのでこの美しい海の色が見えるのも、いい時間を選ばないといけません。例えばこの写真は3月末の大潮で8時満潮（潮位168cm）・14時干潮（潮位1cm）の日の10時頃（潮位120cm）写したものです。
マウスを重ねると同じ日の13時頃（潮位20cm）に写したものが出ますが、別の浜のように見えます。
春から夏にかけての大潮やその後の中潮の日は、午前中の潮が引いていないときに行くのがコツです。
潮位がある程度あると、左の写真のように気持ちよく泳ぐことができますが、潮が大きく引いてしまうと浅すぎて泳げない場所が増えてくるため、右の写真のように沖合の岩盤まで歩いていって生き物を探したりする人も増えてきます。
シャワーや更衣室もあります。また、少し奥の方へ行けば浜の上の方にはアダンなどの木陰もありますので、ビーチパラソルなど必要ありません。
いずれから行くにしても一旦一周道路に出て、そこにある標識（写真左）を目印に、サトウキビ工場を右に見て降りていく坂道を下りきって左に曲がったところです。
徒歩で行くと港から1km 15分、集落からは1.5km 20分程あります。