白保ってどんな所?

白保の散策

白保のサンゴ礁

行事

石垣島の観光スポットへ

白保は町から9km東の人口1600人ほどの村です。石垣(こちらの人は町のことを石垣と言っています。)のバスターミナルからは30分毎にバスがあり所要20分と、とても便利なので石垣に泊まるより、ちょっと田舎でのんびりとした白保の村に泊まる方が思い出に残ることでしょう。

集落内はひっそりとして気だるい感じで、時間がゆっくり動いているような不思議な感覚がします。
沖縄の伝統であるサンゴを積み上げた石垣や、防風林として植えられたフクギという木の並木も方々の家で見られます
昔ながらの木造で赤瓦の家も残っていて、静かな良さが味わえます。
40年程前の沖縄には方々で見られただろう集落のたたずまいです。
沖縄には古くから創造神、火の神、ニライカナイの神、祖霊等を崇拝する信仰が日常生活の中に根付いています。その神々が下ってくる御嶽(うたき)と呼ばれる拝所が必ずあります。白保の中心にあるこの御嶽では豊年祭などの行事が行われます。(写真左)

船着場に行くとサンゴ礁の海が見渡せます。サンゴでできた砂浜はごつごつとしていてビーチのイメージではありませんが、サンゴや貝をひろうのも良いでしょう。(写真右)
ハーリーの会場となるのもここで、素朴さを残した自然のままの船着場の良さが分かります。

白保の村は農業が主体で、人口比率は3.5%なのに石垣島の農地の15%も所有している石垣で一番農業の盛んな村です。
集落の西側には農地が広がり農道沿いのあちこちで、牛・水牛・ヤギ等の家畜が飼われています。天気の悪い日や、のんびりしたい時などブラブラ散策してはどうでしょう。

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